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2013年7月24日 (水)

武器輸出3原則、見直しってか

阿部政権がねじれを解消して最初に聞こえてきた政策が

『武器輸出3原則』の見直しだなんてお寒い限りだ。

武器を造って売るのは、麻薬を造って売るのとおんなじ『悪いこと』である。

欧米先進国がやっているのだから構わないという論法が通用しないことは

欧米に真似て中国・アジアで植民地政策を推進しようとし

手痛いしっぺ返しを被った先の大戦で学習済みの筈である。


軍需産業が日米経済摩擦の要因になれば、

アメリカの反応は繊維・自動車の比ではないだろう。

そんな心配以上に、

他人の血や汗や涙で購われた金で買ったベンツに乗る人間を

立派な人だと僕は思わないのと同じ理由で、

日本国には立派な国であってほしいと願っている。


デフレ解消のために軍需産業を利用しようとするのは

短絡的、近視眼的な愚か者の思考性向だと僕は評価するけれども

それが日本のトップリーダーから発せられたものだとするなら

何と悲しいことだろう。


じゃあどうすればいいと思うのかが問題だけれど

どんな国でもデフレや貧困から脱出するための近道は

自前で『食』と『エネルギー』を調達することである。


今まで日本は『技術力』に基づく経済力でそれを賄ってきたわけだけれど

近頃はどんなに新技術を開発しても大抵すぐに韓国や中国に模倣され

経済力を獲得するための競争力を維持できなくなっている。

だったら、いつまでも技術力「だけ」にこだわっているべきではない。


当面、メタンハイドレードの実用化を国策として推進すべきだと思う。

廃棄物処分のコストがどれだけかかるか分からない原子力に頼るべきではない。

今の原子力技術者たちは核融合の開発に回してがんばってもらうべきだ。

ともかく、エネルギーコストを下げることでデフレ脱却を図るべきで

決して武器輸出に手を染めてはならない・・・と思います。

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